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読み聞かせグループ オリーブ

  

どんな団体・活動ですか

 読み聞かせを通して絵本や読書の楽しさを伝えようと小学校・保育所・高齢者施設へ公演に伺う活動をしています。会員は七名で、活動範囲は大洲市内や近隣市町です。定例会は特になく、公演日に合わせてその都度打合せやリハーサルで集まっています。公演の内容は、紙芝居・大型絵本の読み聞かせや、既存の物語や落語をメンバーが脚色し、それを効果音・手作り小道具を使いながらお話しするなどです。また、寸劇、手遊び、リズム遊び、手話等もプログラムに織り交ぜています。脚色した物語については、同時に基となった本を紹介して「後で読んでみてね。」と声かけするようにもしています。 

発足とあゆみ 

 
 約八年前から活動しています。元々絵本好き、読み聞かせ好きの五〜六名が集まっていました。ある時、メンバーの知人である小学校の先生から、「自分が勤める学校で読み聞かせをしてくれないか。」との話があり伺ったのが活動の始まりです。学校に伺うようになって、子どもたちの中には朝の読書の時
間が苦痛だという子もいると聞き、本をとっつきにくいと感じている子たちに読書に興味を持ってもらえるといいな、と思うようになりました。
  グループ名の「オリーブ」は「平和」をイメージして名付けました。本を読むことでみんなが(世界中が)幸せな気分になれますようにという気持ちも込めています。

活動の楽しみ方・魅力

 見てくれた人からの反応がいつも楽しみです。特に子どもたちはすごく反応してくれます。
 また、自分たちなりに一生懸命やっていると、周りの方から思いがけない反響があったりします。ある時は、公演に伺った先の小学校の校長先生が、後日紙芝居の木枠やパネルシアター用の器材をなんと手作りして贈ってくださいました。以後も温かく活動を支えてくださっています。またある時は、同じ読み聞かせ活動をしているご縁で知り合った和尚様から「コラボしよう」とお声かけ頂くようにもなりました人と繋がれたり人の優しさに沢山出会えたりするのも活動の魅力です。

目標・思い

 今後チャレンジしたいのが、「絵や効果音や小道具を使わずに短いお話を読み聞かせる」というプログラムを公演に取り入れることです。耳からだけ、言葉だけの情報で子どもたちにイマジネーションの膨らみを感じてもらうことができれば読書の楽しみが更に広がるのではと思うからです。
 こういったチャレンジもしながら、形にとらわれない一緒に楽しめる活動を仲良く元気に続けて行きたいと思います。
 

お問い合わせ先


社会福祉法人 大洲市社会福祉協議会
〒795-0064 愛媛県大洲市東大洲270-1
TEL:0893-23-0313
FAX:0893-23-0295

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