今回は令和３年１０月からフジグラン大洲で始まったフードドライブ事業についてご紹介します。

（株）フジが中心となり、フジグラン大洲と愛媛県、ＮＰＯ法人eワーク愛媛（えひめﾌｰﾄﾞﾊﾞﾝｸ愛顔）、大洲市社会福祉協議会とが連携して実施するものです。（愛媛県内のフジ各店舗でも順次取り組みを開始しており、本年10月時点で県内13店舗での実施となっています。）

　開始前の打合せでは、フジ本部のご担当者から「環境調和型企業を目指し、環境に対する取り組みや意識啓発を行っている。今回、その活動の一つとしてのフードドライブ事業に行政と民間、地域の方と一緒に取り組む。生活者の意識や行動が変わってくることも期待したい」とのお話がありました。また、フジグラン大洲店長の矢野さんは「先の7月に一度実施した時には、色々な方が思いをもってご協力頂いていた。物を売るだけでなく地域貢献の一翼を担いたい」と語っておられました。　

県の担当者によると「愛媛県は毎日5.1トン（県民一人当たりおにぎり１個分）の食品ロス（廃棄）がある。皆さんと一緒にフードロス削減の仕組みを作りたい」との事。大洲市社協からは「今回の活動が加わる事で、生活にお困りの方々への支援を更に充実する事ができます」と期待と感謝をお伝えしました。

つきましては、今後の皆様のご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。（社協本所でも受付中です！）

★設置場所は、アクトピア大洲立体駐車場側の入り口から入ってすぐ左側です★