生活困窮者自立相談支援事業｜大洲市社会福祉協議会

生活困窮者自立相談支援事業

　長引く経済不況によって雇用を取り巻く社会環境は、大変厳しい状況が続いています。また、少子・高齢化、核家族化の進展、お一人暮らしの方の増加など地域の状況も変化してきています。
　そういった中で、様々な悩みを抱え生活のし辛さを感じながら日々を暮らし、誰（どこ）に相談したらいいのか分からないまま生活をされている方が増えてきています。
　そこで、そういった生活のし辛さや悩みを早く発見し、地域のなかで安心して生活することができるように相談・支援をしていく事業が始まります。
　生活困窮者自立支援法が平成27年4月より施行され、大洲市社協では、大洲市から委託を受け「自立相談支援事業」の業務を行っております。
　大洲市社協内に、「大洲市くらしの相談支援センター」を開設しておりますので、生活のし辛さを感じている方は、ご遠慮なくご相談ください。

　　　　　　　　　　　　

　生活に困っている方が抱えるさまざまな問題に対応し、自立した生活が送れるように支援するために相談を受け付けています。生活に困っていて、最低限度の生活を維持することができなくなる恐れのある人、長く失業している、引きこもりやニートで悩んでいる、働いた経験がなく不安があるなど誰でも相談できます。年齢に制限はありません。　また相談は無料です。
　専門性を有する支援員（主任相談支援員、相談支援員、就労支援員）が相談に応じ、その人の抱えるさまざまな問題に対応した支援へとつなげていきます。